子どもに金融教育は必要か?投資家の父親としての答え

パパの金融教育
結論から言います。

私は、金融教育は絶対に必要だと考えています。

なぜか。

お金の仕組みを知らなければ、

自由な生き方ができないからです。

知らないことは、選べないこと

私は社会人になってから、お金のことで随分遠回りをしました。

・貯金しか知らない

・投資は怖いものだと思っていた

・借金はすべて悪だと思っていた

その結果どうなったか。

「選択肢がない」と思い込みながら働いていました。

企業で働くことが悪いわけではありません。

ですが、

他の道を知らないまま働くのと、

知った上で選んで働くのでは、意味がまったく違う。

ここが決定的な違いだと思っています。

お金は“自由度”を上げる道具

私は『金持ち父さん貧乏父さん』の

「4つのクワドラント」という考え方が好きです。

従業員、専門家、自営業、投資家。

どの立場で生きるかで、

時間の使い方も収入の得方も変わる。

もちろん、どれが正解という話ではありません。

大切なのは、

“知っていること”と“選べること”。

そのためには、お金の知識が必要です。

大事なはずのお金ですが、日本では義務教育にも含まれず、

お金の勉強は自分でするしかありません。

借金にも「良い借金」と「悪い借金」がある

奨学金の記事でも書きましたが、

借金=悪

と一括りにするのは危険だと思っています。

・消費のための借金

・投資のための借金

意味はまったく違います。

レバレッジという考え方も含めて、

「お金の使い方」を学んでほしい。

知らずに恐れるのではなく、

知った上で選べるようになってほしい。

奨学金についての記事はこちら→奨学金は本当に悪なのか?投資家の父親として本気で考えてみた

西野亮廣さんの“皿洗い”の話

キングコングの西野さんの話で、

とても印象に残っているエピソードがあります。

3人の子どもが、親の手伝いで皿洗いをすると1日100円もらえる。

1人は毎日自分で皿を洗う。

1人はコツコツ貯めて1万円で食洗機を買い、以降自分は働かずに1日100円を得る。

もう1人は初日に父親から1万円を借りて食洗機を買い、最初から自分は働かずに1日100円を得る。

これは、

「労働」

「投資」

そして「良い借金」

の違いを表しています。

投資と借金をして食洗機を買った2人は、食洗機が働いている間さらに自分が労働することができ、収入を増やすことができます。

方法を知っているかどうかで、

将来得られる収入は大きく変わる。

私はこの話がとても好きです。

私が子どもに伝えたいこと

・会社に勤めるのもいい

・起業するのもいい

・投資家になるのもいい

でも、

「お金がないから無理」

「借金が怖いから挑戦しない」

そういう思考停止だけはしてほしくない。

とにかく行動してみる。行動した結果、ダメだと思ったらすぐに方向転換すればいいのです。

色んな挑戦をし、失敗を繰り返し、最後には納得した上でどうするかを決められるようになってほしいと思います。

本当は失敗なんてないと思っています。

失敗=成功するための仮定だからです。

貧乏な経験はしてもいい

金融教育を受けても、一時的に苦しい経験をするかもしれない。

でも、何も知らずに苦しむのと、理解した上で選んだ結果の苦労は違う。

私は前者でした。

だからこそ、子どもには後者を歩んでほしい。

まとめ|金融教育は“自由のための教育”

金融教育は、お金を増やすための教育ではありません。

自由に生きるための教育です。

働くか。

挑戦するか。

守るか。

そのすべてを、自分で選べるようになること。

それが、投資家である前に一人の父親として、私が子どもに残したいものです。


次の記事:子どもにいくら資産を残すべきか?——不安な親が、最後に気づいたこと

前の記事:奨学金は本当に悪なのか?投資家の父親として本気で考えてみた

コメント

タイトルとURLをコピーしました