インデックス投資が最強。
長期で見れば平均利回り5〜7%と言われています。
理論的には資産を増やすならこれ以上ない正解だと思います。
それでも私は、高配当株に投資しています。
なぜ、インデックス投資が最強と分かっていてもやめないのか。
その理由を、できるだけ正直に書いてみることにします。
なぜインデックスでも不安が消えないのか
インデックス投資は、資産を「増やす」には最適だと思います。
でも「使う」段階になると、一気に怖くなります。
資産を切り崩して生活しなければならないからです。
たとえ増えていたとしても、
数字が減っていくのを見るのは、私にとって想像以上にストレスだと気づきました。
「あともう少し貯まったら、あと1年貯めたら、、、」
そう思って、結局いつまでも踏み出せない。
このまま定年まで働く未来も、正直想像できる。
そう、私が高配当投資を続けるたった一つの理由は、
「資産を切り崩す覚悟がまだないから」です。
皆さんは4%ルールをご存知ですか?
毎年資産の4%で生活をすると、資産を減らさずに生活できると言うもの。
冒頭少し書きましたが、インデックス株は長期で見ると平均で年利5~7%で成長すると言われています。暴落時は増えない時もあります。
なので、資産の4%切り崩しても1~3%は資産が増え続ける計算です。
※4%ルールは、「絶対に減らない魔法」ではなく、長期で枯渇しにくい統計的な話です。
暴落時には資産が減ることは十分にありえます。
これを 自分の生活に当てはめてみるといくら必要なのか?
計算できると思いますが、暴落が来たら?
例えば、2,000万円が1,500万円に減った年に生活費を取り崩せますか?
私は自信がありません。
夜中に子供に起こされ、寝不足のまま出社する日々。仕事から帰ったらまた育児。
そんな中で、資産が減るストレスまで抱える自信がありません。
だから私は、「減らないと錯覚できる仕組み」を選択しました。
高配当株がくれる“錯覚”と“安心”
高配当株は、合理性ではインデックスに劣ります。
それは理解しているつもりです。
それでも、配当金が入ってくると嬉しくなる。
これぞ不労所得、という感覚に陥ります。
- 資産を切り崩さずお金が入ってくるなんて!
- この配当金が◯倍になれば給料と同じ金額!
- 労働以外の収入が入っている!
こういったことが心理的安定剤として働いてくれます。
実際には株価は増減しているので資産が減らないわけではありません。
それでも、売らなくていいと言う事実が、私を安心させてくれます。
資産を売らずにお金を手に入れることができる手段です。
資産に手をつけていないのに生活が少し楽になる、
この「安心感」こそが、投資を続ける原動力になっています。
高配当投資のデメリット
もちろん、高配当株は万能ではありません。
減配することもあり、株価が下がって元本割れすることもあり得ます。
また減配することで、想定の利回りを下回り、安心だった仕組みが一気に崩れてしまいます。
そして高配当株はひたすら買い増し→ほったらかしなので、地味です。
資産の増え方も地味なので、退屈です。
数年で資産1億円!なんてことは不可能です。
税金面では不利だし、トータルリターンではインデックスに負ける可能性も高いです。
それでも私は、自分が「続けられる投資」を選択しました。
一言メモ
インデックス投資でも絶対元本割れしないとは言い切れないところもありますし、
税金もNISAの成長投資枠を活用すれば非課税で配当金をもらえたりはします。
最後に
インデックス投資を全くやらないわけではありません。
何かあった時のための土台として少額で積み立てはしています。
その上で、高配当株で
「今の生活を少し楽にする」
「働き方の選択肢を増やす」
完璧な正解より、自分が前に進める選択をし続けたいと思います。
合理性だけで生きられるなら、インデックス1本でもいいと思います。
私は感情ごとコントロールできるほど強くありません。
私は、家事・育児・仕事をしながら高配当でサイドFIREを目指す、2児のパパです。


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