ルンバを2台使ってわかった正直な話|i7→Combo j9+に買い替えた2児パパのレビュー

資産形成/投資戦術

「ルンバを買えば、掃除から完全に解放される」——そう思っていた時期が、私にもありました。

結論から言うと、ルンバは完璧ではありません。それでも我が家には2台あり、これからも使い続けます。便利なのは間違いないけれど、「全部おまかせ」とまではいかない。その正直なところを、実際に2台使ってきた経験からお伝えします。

我が家には、同棲を始めたときに買った「Roomba i7」(吸引のみ)と、マイホームを建てたときに買った「Roomba Combo j9+」(吸引+水拭き)の2台があります。世代の違う2台を使ってきたからこそ言える、リアルな違いと注意点をまとめました。

こんな人に読んでほしい

  • ルンバ(ロボット掃除機)の購入を検討している子育て・共働き世帯
  • 吸引のみのモデルと、水拭き・自動ゴミ収集付きのモデルで迷っている人
  • 「ルンバを買えば掃除が完全に楽になる」と思っている人
  • 買ってから後悔したくない、正直なデメリットも知りたい人

この記事でわかること

  • Roomba i7とCombo j9+(水拭き・障害物回避付き)の決定的な違い
  • 「進入禁止エリア」の設定や手間が世代でどう変わったか
  • 2台使ってわかった、ルンバの正直なデメリット
  • それでも我が家がルンバを使い続ける理由

我が家のルンバは2台——Roomba i7とCombo j9+

我が家には世代の違うルンバが2台あります。

1台目は、妻との同棲を始めたときに購入した「Roomba i7」(SKU:i710060/2022年〜)。吸引専用のモデルですが、上部カメラを使ったスマートマッピングで部屋の間取りを記憶してくれるタイプです。2台目は、マイホームを新築したときに購入した「Roomba Combo j9+」(SKU:c955860/2025年〜)。こちらは吸引と水拭きが一台でできる2in1モデルです。

同じ「ルンバ」でも、世代が3年ほど違うこの2台は使い勝手がかなり違います。特に大きく違うのが「水拭きの有無」「障害物の避け方」、そして「入ってほしくない場所をどう避けさせるか」という部分でした。

i7 vs Combo j9+——世代で変わった「水拭き・障害物回避・進入禁止の手間」

まず一番わかりやすい違いが、水拭きの有無です。1台目のi7は吸引専用ですが、2台目のCombo j9+は吸引のあとに水拭きまで一台で完結します。Combo j9+は、カーペットの上ではモップを本体側へ持ち上げて濡らさない仕組み(オートリトラクト式)になっていて、フローリングは水拭き、カーペットは吸引と賢く使い分けてくれます。

次に大きいのが、障害物の避け方です。Combo j9+は「PrecisionVision」というカメラを使ったナビで、充電コードや靴下、おもちゃといった床の障害物を見て認識し、避けて走ります。子どもが床にものを散らかしがちな我が家では、これが地味にありがたい進化でした。

そして、毎日の手間に直結するのが「進入禁止エリア」の設定です。1台目のi7では、私は付属のバーチャルウォール(赤外線で見えない壁を作る機器)を、入ってほしくない場所に都度置いて使っていました。(i7もアプリのスマートマップから進入禁止エリアを設定できるのですが、当時の我が家はこの物理的な方法に頼っていました。)一方、2台目のCombo j9+は、アプリのマップ上であらかじめ「ここは進入禁止」と線を引いておくだけ。毎回機器を置く手間がなくなり、世代の進化を一番感じた部分です。

項目Roomba i7(1台目・2022年〜)Roomba Combo j9+(2台目・2025年〜)
タイプ吸引のみ吸引+水拭き(2in1)
ナビカメラ+スマートマッピングで間取りを記憶カメラ+PrecisionVisionで障害物を見て回避
水拭きなしあり(カーペットはモップを持ち上げて濡らさない)
進入禁止エリアアプリ設定も可。我が家はバーチャルウォールを都度設置アプリのマップで一度引いておくだけ
ゴミ捨て手動でダストボックスを処理自動ゴミ収集ドック(クリーンベース)

これから買うなら、予算が許すなら水拭き・自動ゴミ収集付きの新しい世代をおすすめします。できることが増えるうえに、進入禁止の設定や日々の手間まで減るので、トータルのストレスがまったく違います。

正直なデメリット——ルンバは「完璧」ではない

ここが、この記事で一番伝えたいパートです。便利なルンバですが、2台使ってわかった「思っていたのと違う」ポイントを正直に書きます。

デメリット具体的な内容
消耗品の交換が必要ブラシや水拭き用のマットなど、定期的な交換が必要。ランニングコストがかかる
基地の周りが汚れるルンバの基地(ホームベース)の周辺は、どうしても汚れがたまりやすい
通れない場所は手掃除家具の隙間など、ルンバが入れない場所は結局自分で掃除が必要
段差でエラー多少の段差は乗り越えるが、たまに引っかかってエラーで止まる
暗いとエラー夜中の真っ暗な状態で動かすと、エラーで止まることがある
片付けの手間床が散らかっていると、ルンバを動かす前に物を片付ける必要がある

特に最後の「ルンバを動かすために、先に床を片付ける」は、ロボット掃除機あるあるだと思います。「掃除を楽にするための家電なのに、そのために片付けが発生する」という、ちょっとした逆転現象です。

とはいえ、これらは「知っていれば対処できる」ことばかりです。買う前に知らずにギャップを感じるのと、最初から分かって使うのとでは、満足度がまったく違います。

それでも我が家がルンバを使い続ける理由

デメリットを正直に並べましたが、それでも我が家はルンバを手放しません。理由はシンプルで、「自分が床掃除をする時間」がまるごと浮くからです。

完璧ではないけれど、毎日の床掃除という家事を、ほぼおまかせにできる。多少の手直しは必要でも、ゼロから自分で掃除機をかけることを考えれば、その差は大きい。特に子育て中は、食べこぼしやホコリで床が汚れやすいので、毎日自動で動いてくれるだけで助かっています。

我が家のブログテーマでもある「浮いた時間と心の余裕」。ルンバは“完全な解放”ではなく“大幅な時短”をくれる家電だと、正しく期待すれば、とても良い買い物です。

これからルンバを選ぶ人へ

2台使ってきた経験から、選ぶ前に知っておきたいポイントは次の3つです。

  1. 予算が許すなら新しい世代(水拭き・自動ゴミ収集付き)を — 進入禁止エリアもアプリで完結でき、日々の手間が段違い
  2. 「完璧」を期待しない — 通れない場所の手掃除や、消耗品交換は前提。“大幅な時短”と考えると満足度が高い
  3. 床を片付ける習慣とセット — ルンバを活かすには、床に物を置かない暮らしが相性◎(結果的に部屋も片付く)

ルンバは「掃除をゼロにする魔法」ではありませんが、「床掃除の大部分を肩代わりしてくれる相棒」です。期待値さえ正しく持てば、子育て世帯にとって心強い味方になります。

我が家が定期的に交換している消耗品(ブラシ・水拭きマットなど)はこちら:

〔ここにもしものかんたんリンクを設置〕

よくある質問

Q. 古い世代と新しい世代、どちらを買うべき?

A. 予算が許すなら、水拭きや自動ゴミ収集に対応した新しい世代(我が家ではCombo j9+)がおすすめです。障害物を見て避けて走り、進入禁止エリアもアプリのマップで設定できるので、毎回バーチャルウォールを置いていたi7の頃に比べて、日々の手間がぐっと減りました。

Q. ルンバがあれば掃除機は不要になりますか?

A. 完全には不要になりません。家具の隙間などルンバが通れない場所は手掃除が必要です。我が家は「床のメインはルンバ、細かい所は手で」という分担にしています。

Q. 手入れは大変ですか?

A. ブラシや水拭きマットなどの消耗品交換が定期的に必要です。また基地の周りは汚れがたまりやすいです。手間ゼロではありませんが、毎日の床掃除がなくなることを考えれば許容範囲です。

Q. 夜中に動かしても大丈夫ですか?

A. 我が家では、真っ暗な状態で動かすとエラーで止まることがありました。留守中の日中など、明るい時間に動かすのがおすすめです。

まとめ:ルンバは「完璧」じゃないけど、毎日の床掃除を肩代わりしてくれる

ルンバを2台使ってきて思うのは、「完璧な魔法の家電」ではないけれど、「毎日の床掃除を大幅に肩代わりしてくれる頼れる相棒」だということです。消耗品の交換や、通れない場所の手掃除といった手間はありますが、それを差し引いても、浮く時間と心の余裕は大きなリターンです。

時短家電は「浪費」ではなく、毎日のリターンが続く投資だと考えています。床掃除で浮いた時間を子どもとの時間や副業・資産形成に回せるなら、十分に元が取れる買い物です。

これからルンバを選ぶ方は、ぜひ「完璧を期待しすぎない」ことだけ覚えておいてください。正しい期待値で迎えれば、ルンバは子育ての強い味方になります。

この記事のチェックリスト

  • □ 吸引のみ/水拭き付きなど、世代による機能の違いを理解した
  • □ 消耗品の交換などランニングコストがかかることを把握した
  • □ ルンバが通れない場所は手掃除が必要だと理解した
  • □ 床に物を置かない習慣とセットで使うイメージを持った
  • □ 稼働させる時間帯(明るい時間がおすすめ)を考えた

【免責事項】 本記事は個人の実体験に基づく情報提供を目的としています。製品の仕様・価格・キャンペーン内容は時期や販売店によって異なります。購入の際はご自身で最新情報をご確認ください。

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