FIREという言葉を知ってから、何度も考えてきました。
「自分もいけるのではないか?」
そう思う一方で、強烈な違和感も感じています。
今日はその違和感の正体について書いていきます。
FIREは理論上は可能
前回記事でも触れましたが、
例えば年間生活費が300万円の場合。
4%ルールで計算すれば必要資産は7,500万円です。
数字だけ見れば、決して夢物語ではありません。
実際、達成している人もいます。
理論としては、成立しているのです。
家族を持つと話は変わる
ここからが本題です。
FIREは「自分一人の人生」なら合理的な選択かもしれません。
ですが、家族を持つと話は一気に変わります。
・子どもの教育費
・急な病気
・家族の将来
・インフレ
・想定外の支出
こうした不確実性を抱えた状態で、自ら収入を断つ決断が本当にできるのか。
私はここで立ち止まります。
暴落が来た時、平常心でいられるか
例えば資産が20%下落したとします。
自分一人なら、まだ耐えられるかもしれません。
ですが、隣で子どもが寝ている。
その状況で
「大丈夫、理論上は回復する」と本気で言い切れるでしょうか。
正直、私は自信がありません。
暴落は数字の問題ではなく、
責任の重さを突きつけてくる出来事だからです。
FIREは“お金”の問題ではない
最近ようやく気づきました。
FIREは資産額の問題ではなく、
覚悟の問題だということ。
- 市場に人生を委ねる覚悟
- 不安定さを受け入れる覚悟
- 収入ゼロでも家族を守る覚悟
私はまだ、その覚悟が持てていません。
まとめ|私はまだFIREできない
FIREを否定するつもりはありません。
むしろ、自由を目指す姿勢は素晴らしいと思っています。
ですが、少なくとも今の私は、
・暴落時に取り崩す覚悟
・収入ゼロで家族を支える覚悟
このどちらも持てていません。
だから私は、今も働いています。
あなたはどうですか?
家族を守る立場で、本当にFIREできますか?


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